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もっとガンガンいっちゃってぇ

  • ナマケモノ店主
  • 2017年8月20日
  • 読了時間: 3分

婚活だの恋活だの言われて久しいが、そうやって周囲が環境を整備しても交際相手のいない男女はどんどん増えているという統計がある。 18〜34歳の未婚の男性で交際相手がいないのは約70%、同様に女性は60%がいないのだとか。 これはもう確率論の問題でね。 仮に街を歩いていて、「おっ、かわいいやんかぁ」とか「いい女だねぇ」とか(えーーー、一応男なのでそういう発言になっておりますが、女性の場合だって同じです)思うような人を見かけたとしても、そのうちの60%は彼氏がいないわけだな。

60%ですよ。 半分よりも多いんですよ。 だから声をかけてフラれる確率は、以前よりもかなり低くなるってことだ。 仮に相手とどこかでお茶でもしながら話ができる成功率が30%だったとしようか?

つまり確率を上げるには、どれだけ声をかけるかにかかってくる。 ルアーフィッシングが趣味の私は、この確率論は魚釣りに似ていると思っている。 どれだけより多くルアーを魚のいる水の中にキャストし、アピールするかが、よりたくさんの魚と出会うかというのと全く同じだ。 そして、キャストを繰り返し、少ない確率の中で魚と出会ううちに、どこに潜んでいるのか?どういう流れのなかにいるのか?この季節にはここにいるなど、経験値が上がってきて魚と出会う確率がどんどん上がってくるのだ。

誤解しないでいただきたいが、女性を魚に例えているわけではない。 あの娘はきれいなボディラインだから『山女魚(ヤマメ)』だとか、あの娘はスリムだから『岩魚(イワナ)』だとか、いい香りがするから『鮎(アユ)』、ちょっといただけそうにない『虎魚(オコゼ)』なんてことは申しません。 男も女もどんどんアピールして、どんどん声をかけたら、彼氏・彼女はすぐにできると思う。 むしろ交際相手がいない人たちに問題なのは、『声をかけるんだけど、相手にしてくれない』『きっと自分なんか相手にされない』といった声をかけない理由を先に言ってしまうという考え方なのだ。 【できない】理由を言い訳にするというのは、口では「いいなぁ、彼女ほしいわ」とか言っておきながら、行動を起こす前に失敗することを考えてしまうからだ。 『失敗=怖い(不快)』を『失敗=次へのステップ(快楽)』の構図に脳の中を変える必要があるの。 そういう思考パターンにならない限り、いつまでも口先だけで「ほしいんだけどね」と言い訳をする人生になるのだ。本当に交際相手が欲しかったら、先に行動に起こしてしまうものだ。 ということを、少しずつわかってもらえるように、ナマケモノでは月一回BBQやイベントを開催しております。

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